生命と生活を守る地域のトータルケアサービス【医療福祉多機能ビル ケアセンター南昌】

西城センター長就任挨拶

私この度、吉岡尚文センター長の後任として、令和5年7月1日付で、ケアセンター南昌センター長を拝命いたしました西城精一と申します。就任にあたり一言ご挨拶申し上げます。

ケアセンター南昌は、高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援が切れ目なく一体的に提供される「地域包括ケアシステムの構築」と同一施設内に「こずかたこども園」と「介護老人保健施設博愛荘」を設置することにより「幼児と高齢者の交流」の実現を目指す施設として平成25年1月に開設しました。運営方針に「~地域のために地域と共に歩みます~」を掲げ、医療・介護・福祉・保育の多職種が一体となってサービスを展開し、令和5年1月に開設10周年を迎え現在に至っております。

これまでケアセンター南昌が10年間取り組んできたことを、更に高めていくという視点に立ち、近年75歳以上の高齢者の増加や少子化、人口減少、医療・介護人材の不足など様々な課題への対応が求められる中、ケアセンター南昌が取り組んできた次世代育成や医療・介護連携の強化・充実を図り、地域住民の方々が安心、安全に生活ができるよう取り組んでまいる所存です。

結びに、今後共ケアセンター南昌が地域の皆様に信頼され、多様なニーズに対応できる魅力ある施設として運営ができるよう、引き続き、ケアセンター南昌の運営にご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げて、ご挨拶といたします。