入所サービス
- Q2.超強化型介護老人保健施設とは?
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介護老人保健施設は、以下の5種類に区分されています。
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① 超強化型 ② 在宅強化型 ③ 加算型 ④ 基本型 ⑤ その他
①~③は厚生労働省が定める要件を満たした在宅復帰・在宅支援機能が高いと認められる介護老人保健施設です。
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その中で超強化型老健に区分されるには、在宅復帰・在宅療養支援等指標10項目(在宅復帰率・ベッド回転率・入所前後訪問割合等)の合計点数が70点以上と、4つの評価項目(退所時指導・リハビリマネジメント・充実したリハビリ・地域貢献活動)全てを満たしている事が必須となります。
これらの厳しい基準をクリアして、リハビリや治療後のケアなど手厚く行い、自宅に戻ってからの在宅生活を支援する施設です。
- Q4.どのような利用方法がありますか?実際の利用方法を紹介します。
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実際の利用方法をご紹介いたします。
パターン1
(在宅介護中の日常生活動作低下によるリハビリ目的)
在宅生活している間に日常生活動作が低下してきた。1~3ヵ月間集中的リハビリテーション提供し、身体機能が改善して在宅復帰!
パターン2
(在宅生活支援のためのリピート利用)
自宅で介護が大変になってきた。
本人は「ずっと家に居たい」家族は「施設にお世話になりたい」お互いのバランスを取る為、3ヵ月程度の間隔で在宅と入所利用を繰り返す
パターン3
(健康管理や介護力不足による季節入所)
夏の暑さ、冬の寒さにより体調管理が難しい。施設へ入所し健康管理を行って在宅復帰!春や秋の農繁期、介護力が不足する時期に入所し、農閑期に在宅復帰!
パターン4
(ショートステイ)
介護する家族が介護疲れした際、休息とリハビリを兼ねて利用する
詳しくはこちらをクリック <介護老人保健施設 博愛荘>
- Q4.ショートステイではどのようなサービスを受けることができますか?
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入浴・排泄・食事などの日常生活上で必要な介護の他、身体機能の維持・向上の為に機能訓練やレクリエーションも行っております。ショートステイの利用は、ご家庭での介護が一時的に困難になった時や、休息、旅行、冠婚葬祭等の理由でもご利用できます。利用者の心身の機能維持を図るとともに、介護者の身体的・精神的負担の軽減を図ることもできます。
- Q5.ショートステイは連続して何日の利用が可能ですか?
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ご利用は1泊から可能です。利用料金に介護保険が適用されるのは、連続30日までです。31日目は介護保険が適用されませんので、利用料は全額自己負担となります。また、認定されている要介護度によって「区分支給限度基準額」が設定されており、介護保険の適用を受けて月に利用できるサービスの量には、上限があります。詳しくは、担当のケアマネージャーにご確認ください。
詳しくはこちらをクリック <ショートステイやはば>
- Q6.グループホームはどんな人が利用できますか?
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認知症の診断を受けた方です。
- Q7.地域密着型サービスとは?
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地域密着型サービスとは、認知症高齢者や要介護高齢者が、住み慣れた地域で生活できるように創設された介護サービスです。敬寿荘は、矢巾町在住(矢巾町に住所をお持ちの方)が対象となります。
- Q8.医療面はどうなりますか?
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医療連携体制としては訪問看護との連携により定期的な訪問で24時間連絡体制・緊急訪問体制を整えています。また、定期的な通院のお手伝いもします。
詳しくはこちらをクリック <グループホーム敬寿荘>